あなたが
学ぶことをやめ、
夢見ることをやめ
責任を負うことをやめたとき
あなたの成長は止まる。
そして、あなたは死ぬ。
●●ラムサ思考の『 基盤 』●●
その1/「 あなたは神である 」というメッセージ
その2/「 未知を既知にせよ 」という指令
その3/「 意識とエネルギーが現実の性質を創造する 」という概念
その4/「 自分自身を克服する 」という挑戦
●ラムサ―真・聖なる預言_1996/6
●ラムサの教え_2001/7
●ラムサ ホワイトブック_2003/2
●転生の神秘_2004/6
●ラムサ・メイキング・コンタクト―人生における魂の旅と魂の目的_2004/6
●ラムサ ガンダルフの戦い―マスターについて書かれた真実_2005/2
●ラムサ 愛についての真実_2005/6
●ラムサ 運命のタイムラインを変える_2006/4
●ラムサの教え 改訂版_2006/12
< 原子力発電について >
環太平洋火山帯はいつあれらの原子炉をこじ開け、あらゆるものを汚染して殺すのだろうか? あなたはサケが絶滅の危機に瀕していると思うだろうか? いずれ、これらの魚が生き延びている唯一の場所が、水力発電によってその素朴な電力需要をまかなっている国だけになる時が来るかもしれない。あなたはいくらでもダムを批判することができる。だが、二つの悪を比べた場合、水を堰き止めるほうが原子力よりも小さな悪なのである。 ― ラムサ( 2001年1月の講義より )
日本よ、あなた方はいつ未来からの警告に耳を傾けるのを
やめてしまったのか? ― ラムサ( 2011年4月の講義より )
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アーサー・ランサム全集 全12巻
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< Amazon__レビュー >
●5つ星のうち 5.0
アイ・アイ・サー
投稿者 sin 投稿日 2005/6/22
これにとりつかれたのは小学校の高学年だったでしょうか。とにかく見事にイギリスの湖沼地帯に私の心は住み着きました。日本の田舎の子供にとってまるでそこはネバーランドのよう。主人公達をどんなに羨んだことでしょう。自分の子供にもぜひ読ませたかったのですが、読んでくれませんでした 。
数年前、司書の職権で全集を図書館に入れました。ふと読み始めたら、またまた止まらない。数日夜更かしして一気読みしました。大人になっても楽しめるというより、大人になったからこそわかる部分もあって、やっぱり名作だと確信しました。イギリスの一部の書評家からは「プチブルの文学」という批判もあったそうですが、たしかにそれは否定できません。でも、そういうところを超越して少年少女文学の金字塔といっていいと思います。ドリトル先生シリーズやハリー・ポッターシリーズに階級闘争の問題などを問うてもしかたがないのと同じでしょう。
●5つ星のうち 5.0
大人になっても遅くはない、読むべき
投稿者 ペミカン 投稿日 2005/2/22
一気に購入できるなんて・・・私は苦労してかき集めて全巻読みました。主人が子供のころ、相当はまっていたという話を聞いていました。子供のころからの読書暦が似ているだけに、なぜ私は読んでいなかっただろうか?読んでおくべき図書のひとつであるにもかかわらず、欠落していた。そして中年になった今、児童書である12冊をいっきに読破してしまいました。よく出来てるというか、なんて面白いのでしょう。もし、子供のころにこのシリーズを読んでいたなら、別の世界が開けていたかも・・。
子供のころに読みそこなった、大人たち、子供に読ませるだけでなく自分たちも楽しもうではありませんか。図書室の本だったから、自分では所蔵していない人も多くいることでしょう。思い切って全巻手元にあれば、いつでもツバメ号とアマゾン号で航海に!
●5つ星のうち5.0
懐かしい・・・
投稿者カスタマー2005年7月22日
小学校高学年から中学生にかけて、一気に読破したのを覚えています。私は1冊しか持っていません。当時のおこづかいで愛蔵版を揃えるのは無理だったので残りは図書館で借り出して全巻読みました。この本のおかげで今でもすぐに舫結びが出来ます。息子達にも読んで欲しかったけど、好みのジャンルが違うようでちっとも読みませんでした。読んでくれるなら全巻揃えたのに。でも今、もう一度読んでみたいです。
●5つ星のうち5.0
人間賛歌
投稿者ビルロビンソン2005年8月13日
この素晴らしい全集を全巻入手できる機会が広がったことは歓びに耐えません。この全集を読んだ人の多くがそうだと思いますが、私もこの本を読んで人生が変わりました。彼の作品では、かってワーズワースが詩にした湖沼地帯の豊かな自然の中で、ひたすら自然のすばらしさ、休暇の悦びが描かれます。その中で展開される冒険談をワクワクしながら読んでいると、いつの間にか、人間は素晴らしい、世界はすばらしい、と思えるようになってくるのです。
ちなみに著者のランサムはロシア革命時 リベラルで知られるガーディアン誌の特派員でしたし、レーニンの友人でもありました。彼は現実世界の矛盾や不平等を理解した上で、敢えて人間の素晴らしさを描いた人だと思います。
●5つ星のうち5.0
現実を忘れる面白さ
投稿者カクタス2007年3月25日
わたしの実家には、初版がすべて揃っていました。ちょうど私が生まれた頃、前評判を目にして心待ちにしていた父が発売と同時に1冊ずつ揃えていったようです。当時は1冊700円、それでも高かったろうと思います。わたしも父に勧められて中学生の時に読み始め、ほんとに一気に12冊読んでしまいました。それから何度も読み返し、大人になってからは、英語版も2冊くらい自分で買ってよみました。シンプルな英語だし、内容がわかっているので読みやすかったです。それくらいハマった本です。
イギリスに行った際は、湖水地方のポッターの家と、日本人はほとんど行かない(このシリーズの舞台と言われる)コニストン湖に行って、(何もないのですが)あれが「カンチェンジュンガ」だろうか、この辺が「リオ」だろうかと思いをはせたものです。この本を読むと、子供が、大人がいないところで冒険して、いろいろ経験して、だんだん成長してゆく、という道徳的な部分よりもまず、ごっこ遊び(それもかなり本格的な)にわくわくするのです。そして形は違えど自分の経験した遊び、あの時のわくわくした気持ちが甦ります。
自分の子供にもそういうわくわくする遊びをどんどん経験してほしいです。わたしの夢はイギリスの川で屋形船を借りて休日を過ごすこと(「6人の探偵」の舞台で)。大人にも是非読んでほしいシリーズです。
●5つ星のうち5.0
娘がはまるとは
投稿者ひろるれろ2005年11月2日
ツバメ号とアマゾン号に私がどきどきしたのは、かれこれ30年前のこと。娘が何かわくわくする本を読みたいというのですすめてみると、すっかりはまり・・全部そろえてほしい!と言われるけれど・・置くところもないし、金額も張るし・・。としり込みをしていたら図書委員の特権を生かし全巻学校にそろえた模様・・。
彼女の誤算は『 あーっせっかく揃えてもあたしんじゃないじゃん! 』・・あたりまえでしょう。今年のクリスマスはどうやらとーっても高くつきそうです。まー久々読み返せるし何気に楽しみにしているのは私かもしれません。
●5つ星のうち5.0
次に復刻版が出るのはいつなんでしょう?
投稿者田園パパ2009年9月28日
数年前に偶然アマゾンで全集を見つけ,自分用に1セット買った後,知合いの子供へのプレゼントとしてもう1セット注文しようとしたら売り切れていました。自分のが最後の1セットだったんでしょうか?
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●● アーサー・ランサム全集 全12巻 ( 中古・大型本 ) ●●
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●¥ 19,800__一所懸命_中古品 - 可
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+ ¥ 257 ( 関東への配送料 )_中古品 - 非常に良い
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英国忍者が創作した、児童文学。
●アーサー・ランサム
( Arthur Ransome、1884年1月18日 - 1967年6月3日 )は、イギリスの児童文学作家、ジャーナリスト。『 ツバメ号とアマゾン号 』シリーズで知られる。 カーネギー賞の第1回受賞者( 1937年 Pigeon Post )。リーズ市に生まれ、名門パプリックスクールのラグビー校を卒業。 動乱期のロシアや中国で記者として活動した。ロシア滞在中にロシア革命が起こり、それを本国に伝えるうちにレーニンやトロツキーとも知り合った。かつてオスマン帝国最大の実力者で、没落の果てに中央アジアで最期を遂げたエンヴェル・パシャの死を最初に世界に伝えたのもランサムである。
その後、ロシア女性と2度目の結婚をしイギリスに戻るが、そこで『 ツバメ号とアマゾン号 』などのウォーカー家のモデルとなった一家( Altounyan家 )と出会う。1929年( 45歳の時 )に『 ツバメ号とアマゾン号 』を執筆を始め、以降1〜2年に1冊のペースで12の作品を書いた。
英対外情報部 MI6 に所属していたことが伝えられている。 /Wiki